電気自動車から家庭への逆送電
それに対して逆送電システムは、文字通り電気自動車からご家庭の電気として通常とは逆の方向で電気を供給する設備です。
これは、逆送電システムを既存の電気設備に接続せず、独立した配線として設置するシステムです。 スタンドアロンV2Hシステム™は、電源供給が必要な機器を、本システムで設置する赤いコンセントに接続して使用して頂きます。
※他のシステムとの違い等、詳しい解説をご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さいませ♪
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報道媒体での紹介
それに伴い2011年10月に工事を行ったお宅の逆送電システムが、2011年12月1日放送のフジテレビの報道番組「ニュースジャパン」で紹介されました。
番組では、東京モーターショーでの様子を中心にレポート。「エコカーのセールスポイントも、もはや単なるエコではなく、エコ・プラス・アルファになってきている。」と解説。
「プラス・アルファ」の一例として弊社に工事をご依頼して頂いたA様(番組では実名ですが、ここではお名前を伏せさせたいただきます)のお宅が紹介されました。
電気自動車購入の最大の決め手となったのは、震災の影響が大きかったとA様。
「電気がないといかに大変かがわかった」との事。
「電気がないと大変なので電気自動車を購入」とは、一見逆なのでは?
その答えとして、弊社が充電設備工事の一環で行った、逆送電システムによって、
クルマの電気を家で使用できることを紹介。
電気自動車を評した、A様の「走る蓄電池」という言葉と共に、レポートのまとめ部分へ。
左はEV充電ポートの写真、右は室内に設置した逆送電用のコンセントの写真です。
逆送電用コンセントには、通常のコンセントとの区別が一目でわかるように、赤い着色を施しております。なお、このコンセントはオリジナルの為、EVテクニカの関連業者以外では使用しておりません。またこの商品の販売は行なっておりません。
そこで社用車両として使用している「MINICAB-MiEV」に蓄えた電気を、逆送電システムを使って設営ブースで使われる全ての電気を賄うパフォーマンスを行っております。
▲夏祭りでの出店ブースの様子
▲電気自動車レースの様子
イベント主催者様、企画運営会社様からの電源供給としてのご依頼もお待ちしております!
工事料金について
一般家庭用 | 基本工事費 ¥65,000〜 ※部材費込み(注1) |
キャンセル料 | 無料 |
注1)逆送電システム稼動の為には、MiEV power BOX等のAC電源出力機器が必要です。
注2)上記金額には、消費税は含まれておりません。